こんにちは!
宅配買取のLady Bran(レディーブラン)です。
止まらない円安・・・今、世間では円安円安と騒がれています。
円安になるとどうなるの?
海外ブランドが値上げしているって本当?
円安が買取業界に与える影響…など簡単にまとめてみました。
円安って何?
円安とは、円の価値が安くなることです。
例えば、アメリカに旅行に行くので1万円をドルに両替するとします。
為替相場が1ドル=100円であれば、1万÷100=100ドルになります。
しかし、1ドル=80円であれば、1万÷80=125ドルになります。(円高)
また、1ドル=125円であれば、1万÷125=80ドルになります。(円安)
1ドル=80円と1ドル=125円なら80円のほうが安いし円安じゃないの?と少しややこしいですよね。あくまで「円の価値」で考えます。
1ドル=80円の場合は、1ドル=100円の場合と比べて、同じ金額の円についてより多くのドルを取得できる(円の価値が高い)ので、円高ということになります。
逆に、1ドル=125円の場合は、1ドル=100円の場合と比べて、同じ金額の円についてより少ないドルしか取得できない(円の価値が低い)ので、円安ということになります。
つまり、円安になると海外のモノやサービスが割高になります。
当然、家計に与える影響も大きいです。物価がどんどん上がっています。
海外ブランドの値上げ
元々、生産コストや原材料の高騰、2020年から始まったコロナの影響などで、値上げ傾向にありました。そこに円安がぶつかり、ますます値上げの傾向が進行している状況です。
2022年、多くの海外ブランドが値上げを発表しています。
ディオールのアイコンバッグ「レディディオール(MyABC)」はなんと70万円超え…
価格改定前は627,000円だったので、値上げ率は約12%です😳
ルイヴィトンの人気バッグ「カプシーヌMM」も80万円を超えました…(値上げ率約18%)
シャネルも2021年に4回、今年の3月にも価格改定を発表し、定番バッグなどを約8%値上げしました。
シャネルの定番バッグ「マトラッセ クラシック ハンドバッグ」は今では定価100万円を超えます。 1980~1990年代のバブル期に発売されていたシャネルをヴィンテージ・シャネルといいます。 当時の定価は15万円ほどだったとか…そう考えると時代の流れは恐ろしいですね。
定価がこれだけ上がっているので、ヴィンテージ・シャネルは中古市場でも人気が高いです。
ハイブランドは基本的に、“値下げ”をすることはありません。ブランドイメージを崩さないようにするためです。なので、欲しいなら今買っておくべきでしょう。
参考:https://kaitori.news/highbrand-price-up-32305
https://coeuriche.jp/blog/chanel-teika/
円安と買取
定価が上がれば、自動的に買取価格も上がっていきます。
買うなら「円高」 売るなら「円安」です!
クローゼットに眠っていたブランド品がいつの間にか倍の値段になっていたということも😳
ブランド品を売るなら円安の今が売りどきです!
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